まずはじめに。
“できない”ということは恥ずかしいことではない!ということをお伝えさせてください。
できない、さぁどうしようか、と前を向くことが大切です。
誰しもできないところがスタートです。
最初からできる人はいませんので。
今回の方は親御さん共にしっかりと前を向いている方なので私たちとしてもとても力が入っております!!!
さてさて、
小2頃に計算力の基礎ができ、小4頃に学力差がつき始める、なんて言われることがあります。
もちろん全員がそうではないですが、そう感じることやはり多々あります。
私自身、数学を解く上で何が大切かと問われれば、やはり一番に”計算力”と答えてしまいます。
私の考える計算力とは、基本的な計算を素早く、正確に解く力。
数学ができる子は計算力があり、計算でつまづくことが少ないので、新しい分野もスイスイと吸収していきますが
数学が苦手な子は計算でつまづき、そこから進めない、そもそも計算がよくわかっておらず、計算まで持っていけない、というのが多いです。
実は私、つい最近まで「小学生に塾での勉強は不要じゃない?まだ早いんじゃない?」と思っていたのですが
いろんな子供の勉強に関わる中で考えが変わっていきました。
小さな時から数字に慣れ親しんで、抵抗をなくしておくことはとても大事。
今はむしろ小学生こそ一番塾が必要ではないか、と考えるようになりました。
算数につまづきかけたら、早期の対策が大切です。
小学生で勉強から離れてしまうと、後の中学高校生活がとても苦痛。。
まずは小学生では学校の授業に置いていかれないように気をつけていきましょう。